ホームコラム記事キャッシュレス決済会計業務を効率化!キャッシュレス端末と接続可能な『REGIX』導入のメリットを解説!

会計業務を効率化!キャッシュレス端末と接続可能な『REGIX』導入のメリットを解説!

店舗運営において、レジでの会計やその後の締め処理を課題にされている店舗経営者様は多いのではないでしょうか。 キャッシュレス決済の導入と一緒に、レジと自動つり銭機がセットになった『REGIX』を導入することで店舗運営の様々な課題を解決することができます。

昨今のキャッシュレス決済動向と導入メリット

コロナウイルスの流行が収まりつつある現在、日本国内の人流も活発化し、海外からの観光客もコロナウイルス流行以前の水準に戻りつつあります。
このような状況において、キャッシュレス決済の導入は必要不可欠です。

出典:我が国のキャッシュレス決済額及び比率の推移(2022年)https://www.meti.go.jp/press/2023/04/20230406002/20230406002.html

こちらは経済産業省が2023年4月6日に発表した、最新の民間最終消費支出に占めるキャッシュレス決済の数値です。
経済産業省は2018年の「キャッシュレス・ビジョン」において、キャッシュレス決済比率を40%に引き上げることを目指すという方針を発表しましたが、2022年度の時点でキャッシュレス決済の利用比率は36%となっており、前年と比較すると3.5%増加しています。
ここ数年の成長率をみると、今後更にキャッシュレス決済利用は増加することが予想されます。

『コロナ禍』で非接触会計の需要増加

新型コロナウイルスの世界的大流行で「非接触」に対する意識が強まり、衛生的な会計業務のニーズが高まりました
中でも店舗側と利用者側で、衛生面から接触を避け、安全性を確保する需要が高まり、キャッシュレス決済が可能なセミセルフレジやセルフレジの導入が進みました。 現在ではQRコード決済の需要が増加しており、今後も会計業務のレジ形態は時代に合わせて変化していくでしょう。

出典:キャッシュレス決済額及び比率の内訳の推移https://www.meti.go.jp/press/2023/04/20230406002/20230406002.html

キャッシュレス決済を導入するメリットとは?

キャッシュレス決済導入のメリットをご紹介します。

  1. 高額支払いの不安解消(高額な現金を持ち歩く必要がない)
  2. 会計時間の更なるスピードアップ
  3. 同業他店との差別化

また、日本クレジットカード協会が発表した「キャッシュレス社会に向けた調査報告書」によると、一般消費者の32%が「キャッシュレス決済を導入していない店舗を避けることがある」というアンケート結果が出ており、キャッシュレス決済に対応していない店舗を避ける傾向が浮き彫りになっています。
このように日頃からキャッシュレス決済を活用している人は、非導入店の利用を見送るケースがあり、販売機会の損失になってしまいます。

レジ・自動つり銭機の運用方法とメリット

次にレジと自動つり銭機について解説いたします。

自動つり銭機とは・・・?

商品を販売する際、お客様からお金を受け取り、そこから商品代金を引いておつりを渡さなければなりません。
自動つり銭機は、現金をレジに投入することでつり銭の金額を計算し、自動でお金を払い出す機能を持った機械です。

自動つり銭機を導入する際は接続可能なレジとセットで導入する必要があります。
レジと自動つり銭機の運用について、以下の2種類のタイプを紹介します。

  1. 有人レジタイプ
  2. セミセルフレジタイプ

それぞれの運用方法においてメリットがありますので、店舗形態によって最適な運用方法を選択できるように運用方法とメリットについて解説します。

有人レジタイプ

商品スキャンから自動つり銭機への入出金、キャッシュレスブランドの選択等を全てレジ担当スタッフが行う運用方法です。お客様は従来のレジ会計と変わらない会計方法になるため、抵抗なく利用できるメリットがあります。
現金決済では、自動つり銭機で入出金を自動計算してくれるため、預かり金やおつりの計算間違いの心配がありません。レジ担当スタッフの「お客様の会計を間違えてはいけない」という精神的負担も軽減できます。

セミセルフレジタイプ

商品スキャンはレジ担当スタッフが行い、お客様がレジ会計を行う運用方法です。
お客様が会計している間、スタッフは袋詰めを行うなど、別の作業を行うことが可能です。
顧客1人あたりの対応時間を大幅に削減できるので、レジ会計の回転率が向上します。
会計の回転率向上は顧客の満足度アップにも繋がるため、店舗・顧客の双方にメリットがあります。

キャッシュレス端末と一緒に店舗の運用にあったレジと
自動つり銭機を導入するメリット

  1. 会計時のヒューマンエラーを防止することで違算撲滅
  2. 締め作業の短縮で残業代削減
  3. 多様な決済手段に対応することで、販売機会が拡大し客単価アップ

それぞれ解説します。

会計時のヒューマンエラーを防止することで違算撲滅

キャッシュレス端末と連動するレジを導入することで、レジ担当スタッフはキャッシュレス端末への金額入力が不要となります。また、自動つり銭機を導入することで現金の受け渡しやつり銭の計算が不要となり、違算撲滅につながります。お客様に安心感を与える効果も期待できるでしょう。

締め作業の短縮で残業代削減

キャッシュレス決済は決済端末側のボタンひとつで1日の集計データを出力することができます。現金決済分も自動つり銭機の導入でレジ締め作業の効率化が図れ、閉店作業そのものの時間短縮につながり、従業員の負担を大幅に減らすことができます。
また、翌日のつり銭準備金を自動つり銭機の中に残して、売上金を回収する機能もあるため、翌日の開店前の準備時間の短縮にもつながるでしょう。

多様な決済手段に対応することで、販売機会が拡大し客単価アップ

現金決済のみの場合、「手元に現金がないからあきらめる」と考えるお客様が一定数存在するようです。現金決済だけでなく、クレジットカード・電子マネー・QRコードとお客様ニーズに合わせた多様な決済手段に対応していれば、手持ちの現金の有無にかかわらず、購買意欲を刺激することが可能なため、販売機会が拡大し、客単価アップが期待できます。

キャッシュレス端末と一緒に『REGIX』の導入をお勧めします

経済産業省が公表した結果をみても、今後も国内では更なるキャッシュレス化が進むと予想されていますが、現金決済の需要は残ると示唆されています。
超少子高齢化社会で働く人材不足が問題となる中、業務効率化に向けて柔軟に対応できる環境を整備する必要があります。
そのために「キャッシュレス決済」と一緒に「現金決済」のレジと自動つり銭機を導入するメリットを紹介してきました。

私たち日本決済情報センターは、グローリー株式会社の『REGIX』のご提案が可能です。

『REGIX』とは、初期費用0円、レジと自動つり銭機が設置・保守サービスなど必要なサービスが含まれて月々定額でご利用いただけるサブスクリプションサービスです。 他にも以下の特長を兼ね備えております。

  • 設置、設定、取扱説明は専門のスタッフによる「安心の導入支援」
  • 全国配備の保守員体制に、364日(元日を除く)9:00~17:30 対応のコールセンターによる「充実の保守サービス」
  • 業界No.1メーカーの自動つり銭機を搭載し「新紙幣、新500円硬貨対応」

『REGIX』は業態・店舗規模問わず様々なお客様から採用いただいており、利用用途にあわせて、有人レジタイプであるライトプランと、セミセルフレジタイプであるベーシックプランからお選びいただけます。

日本決済情報センターは、キャッシュレス決済はもちろんのこと、現金決済に関しても様々なご提案が可能でございます。
詳しいサービス内容をご案内しますので、まずはお気軽にお問い合わせください。

決済サービスの導入に関するご相談や、
ご不明点がございましたらお気軽にご連絡ください。

株式会社 日本決済情報センター
(英文)Japan Settlement Information Center Ltd.
〒105-0001
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