ホームコラム記事ペーパーレス請求書の電子化の積極的推進!‐インボイス制度のスタート‐

請求書の電子化の積極的推進!‐インボイス制度のスタート‐

電子化することでペーパーレスに繋がり環境問題にも貢献できるというのは、 多くの人が認識されていますが電子化に向けた取り組みは、単に紙を使わないだけではありません。 電子化は、業務効率の向上やコスト削減、情報セキュリティの強化など、様々なメリットをもたらします。 そこで、当社が考えるメリット及び電子化に向けた取り組みをご紹介いたします。

社内におけるメリット

電子化することにより、手作業による入力ミスや漏れが少なくなり、事務処理の短縮化が図られます。
また、電子化された請求書は、データとして管理しやすくなるため、請求書の検索や保管が簡単になり帳簿管理の効率化が可能となります。

取引先との関係性におけるメリット

請求書を電子化することにより、取引先が請求書を受け取る際、データの正確性が高く、読み取りやすいため、受け取り時のエラーや漏れが少なくなるなど受け取り処理が迅速化されます。
また、取引先との関係性にも多くのメリットが生まれます。以下代表例をあげます。

  1. 取引先とのコミュニケーションの円滑化
  2. 請求書が電子化されることで、取引先とのやりとりが簡素化され、請求書を紛失してしまった場合でも、紙の請求書よりも再発行が容易になり、双方の手間がかからなくなります。


  3. 支払いサイクルの短縮
  4. 請求書の連携遅延・漏れの防止に繋がり、取引先からの支払い遅延のリスクも低下します。よって、請求書の受け取りや支払いの処理がスムーズになり、支払いサイクルの短縮が期待できます。

当社の取り組み

請求書の電子化には多くのメリットがあります。
これらのメリットを把握し積極的に導入することで、自社や取引先の業務効率化や環境問題への貢献ができます。
当社ではWeb請求書サービス「ecoDeliver express」を利用し電子化に取り組んでいます。
Web化することにより、ecoDeliver expressからのお知らせ通知後いつでも確認できるようになり、
紙による請求書の郵送する時間を短縮できるため後続処理に早く移れることが想定できます。

2023年10月1日よりインボイス制度がスタートします。 当社では2022年10月に「適格請求書発行事業所」の登録を完了し、2023年3月発行分より明細書・請求書に適格請求書発行事業所の登録番号を記載しております。 今後とも、上記ecoDeliver expressを活用した、電子的な適格請求書による、迅速かつ効率的な業務運営に努めて参ります。

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